| 《 巻 頭 言 》 (平成14年4月) | |
| 平成14年度スタート!! | 釜山日本人学校 校長 益山哲雄 |
| このたび釜山日本人学校長として赴任してまいりました益山哲雄(原籍校:福島県相馬市立
大野小学校ー自宅は福島県原町市)です。紙上をお借りいたしまして挨拶をさせていただきます。相馬市は人口約4万、勇壮な相馬野馬追(のまおい)が有名で、漁港あり、田畑あり、山ありでミニミニミニ釜山といったところです。家族5人で昭和61年度より3年間コロンビアのボゴタ日本人学校に勤務しており、2度目の日本人学校勤務です。コロンビアはマフィア・ゲリラ・一般犯罪等治安がきわめて悪く、学校の「避難訓練」というとゲリラが侵入してきた場合の想定で行っておりました。子どもたちにとっても決して安心して生活できる場所とはいえませんでしたが、ここ釜山は朝・夕、町の中を一人で歩いたり、バスに乗ったりできるなど日本と同じように安全です。教育への情熱と個性にあふれ、しかも優しい先生方と力を合わせて子どもたちの教育に頑張っていきたいと思います。 平成14年度の釜山日本人学校も小学部9名、中学部3名の入学生を迎え、児童・生徒32名で無事スタートいたしました。 教職員14名が子どもたちの健やかな成長と学力の向上を目指して全力を傾けますので、保護者の皆様のご協力・ご支援よろしくお願いいたします。 さて、本年から教育改革がスタートいたします。昨年までと異なるもの、すでに始まっているものでさらに充実を図るもの、新しく取り入れられるもの、など節目の年になりそうです。本校も学校週5日制を取り入れ、今年度より毎週土曜日が休みになります。約20日分の土曜日がなくなりますが、本年度の計画では、指導要領に示されている授業時数を確保しています。また、新しい学習指導要領のもとで、指導内容の精選を図っています。少人数の良さを生かし、一人ひとりの子どもたちに対して基礎的・基本的な学習内容の充実・定着を目指すとともに、総合的な学習の時間(釜山の時間)の効果的な活用を図りながら、主体的に行動し、「生きる力」を育んでいけるように私たち自身も研鑽を積んでいくつもりです。 去る2月には全世界の日本人学校で「中・長期計画」が策定されました。釜山日本人学校においても、これまでの歴史を踏まえるとともにここ釜山の地にあることを生かしながら5年後・10年後を見据えて学校運営や教育活動の充実を図っていきたいと思います。 中・長期的な計画の主なものとしましては, ○14年度 〜 ・社会科副読本「釜山」の改訂(15年度)準備開始 ・韓国語教材の作成(15年度)準備開始 ・スクールバス更新準備 ・不審者監視システム設置(16年度)準備開始 ○15年度 〜 ・開校30周年記念行事(17年度)準備開始 ○16年度 〜 ・各教室へパソコン導入(17年度)準備開始 等々があげられます。釜山日本人会、学校運営委員会、保護者 そして現地校関係者の方々のご協力やご支援をいただくことも多 いかと思いますのでよろしくお願いいたします。 |
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| 《児童生徒のことば》 (平成14年4月) | |
| 新入生歓迎のことば | 小学部6年 Y.T |
| 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。みなさんが入学されるのを楽しみにしていました。 この釜山日本人学校は、とても小さな学校ですが、中学部の人たちと一緒にいろんな行事に参加できたり、一緒に遊んだりできます。日本の学校ではできないことがいっぱいできます。 もしわからないことがあったら何でも聞いてください。みんなで仲良く楽しい生活をつくっていきましょう。 |
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| 中学部3年 A.M | |
| 新中学生のみなさん、ご入学おめでとうございます。いよいよ中学生となり、学校は同じでも、大人に一歩近づいたという喜びと、新しい生活への不安でいっぱいだと思います。 確かに、昨年度11人の生徒を見送ってますます小人数になった日本人学校を支える中学生 はとても大変です。また、勉強も、英語などの教科が増え、おぼえることも多く、難しくなります。生活面でも、ファミリーのリーダーはもちろん、学習発表会・三校交流会などの行事のあいまに定期テストがあるという、多忙でめまぐるしい毎日が続きます。しかし、大変だった分やり終えた後の達成感がいいようもなく良いものです。 そんな小さくても家族のような日本人学校を一緒に支えていきましょう。 |
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